産後ダイエット、あなたは、いったいどのようにしているでしょうか?
体重はしっかりと戻ったのに、お腹のぽっこりが少しも戻らないなんていう方もいるようです。
妊娠をしている間は、運動はもとより、普段から体を動かすことも少なくなりがちです。
それから、お腹が大きくなるせいで体をねじったりがしにくくなり、動作もゆっくりになります。
それでは、当然筋肉も落ちますので、基礎代謝量が減り、カロリーを消費しにくくなってしまいます。
その上、骨盤が開いた状態なので、下腹部が出たり、お尻が大きくなってしまう原因にもなります。
産後ダイエットでは、元の体型に早く戻さなくてはという気持ちがあっても、無理をしてはいけません。
基礎代謝がさらに低くなって、太りやすい体質になったり、後々体調をくずしたりしてしまいます。
ですから、産後ダイエットでは、摂取カロリーだけをカットするのではなく、基礎代謝を戻すようにしなければなりません。
はじめに食事ですが、授乳期は特にカロリーを気にするよりも、バランスを考えて食べるようにします。
また、産後は骨盤が開いた状態にあるので無理に動きすぎたりせずに、リフォーム下着を着けて、ストレッチや軽い運動をしましょう。
産後の体ですから、無理をするのではなく、半年くらいかけてじっくりと元に戻すようにするとよいでしょう。